Exhibition

5/27-29 観音寺 天井画「鳳凰図」初公開

山口和也(美術家/trace)が描いた、兵庫県高砂市にある観音寺本堂の天井画「鳳凰図」を初公開いたします。観音寺では元禄五年より20年に一度、善導大師の忌日法要である「善導忌」が執り行われており、今年がその年にあたります。この法要に合わせて天井画制作の依頼があったのが三年前、そして今年に入って完成しました。

「観音寺は訪れるたびに温かいパワーをお土産にもらえるようなお寺です。何を描こうかと何度か足を運ぶたびにいつも感じていた境内の凛とした澄んだ空気が、僕に白い鳳凰を描かせてくれたのだと思います。」(山口)

会期中、その制作過程を撮った記録写真のスライド上映や本作で試みた火薬を使った独自の描画手法による新作絵画なども展示いたします。観音寺本堂は普段公開しておらず、三日間という短い期間ではありますが、この機会にご高覧いただけましたら幸いです。
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日時:2016年 5月27日(金)28日(土)29日(日)
10:00-17:00 拝観無料
場所:観音寺 〒676-0007 兵庫県高砂市荒井町中町5-8
Tel:079-443-3722
企画/お問合せ先:trace 075-201-5125 / info@trace-kyoto.com 

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※Facebookイベントページ:http://urx.mobi/tQNf

 

ー観音寺 沿革ー
鎌倉時代元久年間(1204~1206年)にこの地を訪れた俊乗坊重源によって寺の建立が命じられ、室町時代天文3年(1534年)に開山。現在、観音堂のある場所に「安阿弥」つまり快慶の作と云われている十一面観音像を安置して「観音寺」と称しました。現在の本堂は江戸時代元禄3年(1690年)に建立され、本堂の中央に安置されてある阿弥陀如来は平安時代後期の作で、播磨地方沿岸域の中でも平安時代の一木造の如来立像として貴重な仏像です。元禄5年(1692年)善導大師の忌日法要である「善導忌」の第1回が観音寺より始まりました。17回目の輪番である平成28年(2016年)の「善導忌」に、本堂内陣天井へ山口和也筆「鳳凰図」が納められました。


ーアクセスー
【京都・大阪方面からの電車】
<JR> 新快速で加古川駅下車→タクシー約13分、または加古川駅から乗り換えて宝殿駅下車→タクシー約10分、またはじょうとんバス1•5系統で若宮駅下車 徒歩約8分。
<JR+山陽電車> 新快速で明石駅(山陽電車へ乗り換え)→荒井駅または伊保駅下車→徒歩約8分。
【姫路方面からの電車】
<JR> 宝殿駅下車→タクシーで約10分、または、じょうとんバス1•5系統で若宮駅下車 徒歩約8分。
<山陽電車> 荒井駅または伊保駅下車→徒歩約8分
【駐車場】お車でご来場の方は、山門前の無料駐車場をご利用下さい。