Exhibition

» Akane Terakawa “Standing on tiptoes”

どこか、ある空間の点に立った時に自分の体の中から
外にエネルギーが遠くとおく広がっていくことがある。
体で感じて感覚として残っていて、誰にも伝えられないけど
私の中にしっかりあることが嬉しくて忘れたくないと思う。

経糸と緯糸で織られた布、
その織目からどこかへいけそうな気がして追いかけていく。寺川茜

Akane Terakawa “Standing on tiptoes”
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会期:2017年6月20日(火)〜25日(日)
12:00-18:00 入場無料
会場:trace (トレース)
〒600-8834 京都市下京区和気町4 栗塚運輸倉庫2F
Tel 075-201-5125
Mail info@trace-kyoto.com
Web http://trace-kyoto.com/
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Twitter https://twitter.com/trace_kyoto
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» Nozomi Murata Exhibiion

生きること、生きていることを
一枚の布の中に掴みに行く、その痕跡の展示です。村田のぞみ

村田のぞみ 個展 Nozomi Murata Exhibiion
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会期:2017年5月30日(火)〜6月4日(日)
12:00-18:00 入場無料
会場:trace (トレース)
〒600-8834 京都市下京区和気町4 栗塚運輸倉庫2F
Tel 075-201-5125
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モノクローム性のむこうがわー村田のぞみ展に寄せて 島本浣
絵画においてモノクローム(単色)への自意識が誕生するのは19世紀中頃だと思う。髪、壁、布というよりこちらがもっとも一般的だったはずだがーを一色で覆うことは世界各地で昔から行われてきたことだ。でも、19世紀近代はそれらとはちょっと違った。単色への意識において。これをモノクローム性と呼んでみよう。たとえば、マネやホイッスラー。モノクローム絵画ではないが、色自体への意識は強い。衣服の黒は衣服のそれでなく、黒のための黒のようになった。単色への新しい意識が生まれ、新しい美意識を生み出した。近代の誕生?確かに。以来、モノクローム性は作家の内部まで降りていくことになる。究極、マーク・ロスコ?
こうした近代アートの系譜と村田のぞみは繋がっているのか?群青や黒、赤。村田の平面は一見モノクローム性を強く引きずっているように見える。だから近代美術史なんかを思い出してしまったのだが、しかし、何かが違う。前に立ってじっとしていれば、平面を覆う単色はモノクローム性を裏切っていると、ぼくには感じてくる。では何?うまく言葉は出てこないが、色のロマン主義でも、もちろん色の人生論などでもない。意味や感情を突き放すようなモノクローム。モノクローム性のむこうがわにあるモノクローム。ただ、群青色が、黒色が、赤色が、それぞれニュアンスを表出しながら矩形の面を覆っている。ただそれだけ。でも、その前にいるとすごくリラックスする。ちょうど夜の海に浮かんでいるときのような。

» Minami Ryuji “Beyond wildest dream ?”

 “Beyond wildest dream ? ” は「想像を大きく超えて」という意味を持った言葉である。私は福島県浪江町の「希望の牧場・ふくしま」へ、放射能に汚染された300頭近い数の牛のポートレートを撮影するために何度か足を運んでいる。福島の牛の行方は、放射能汚染は、「想定外」「復興」という言葉の向こう側でまだ終わっていない。 南 竜司

Minami Ryuji “Beyond wildest dream ?”
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会期:2017年5月2日(火)〜7日(日)
12:00-18:00 入場無料
※アーティスト・トーク 南 竜司×山口和也(trace)
日時:5月7日(日) 15:00-16:00
入場: ドリンクワンオーダー制(カフェスペースにてバターブレンドコーヒー、
有機みかんジュース、季節のワインなどご用意しております)

会場:trace (トレース)
〒600-8834 京都市下京区和気町4 栗塚運輸倉庫2F
Tel 075-201-5125
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私の制作は、ある特定の場所に滞在し、リサーチ を行うことから始まる。そして私が向かう場所には いつも、私の想像を超えた生がある。その生き様に 圧倒される経験を通して写真を撮っているのだと思 う。写真とは、歴史を写す鏡だと思いたい。写真に なった瞬間、あらゆるものは歴史となっていくが、 その写真を通して、私たちの未来について語りかけ ていきたいと思う。

» Mika Horie Photography “WATERFRONT”

I have a intangible water harp in my mind, keep playing the instrument to hear faint timbres. I photograph commonplace objects either natural or man-made and landscapes, sometimes humans to visualize my own invisible echoes from my heart. Photographer Mika Horie
 
私は心の中に水琴窟を持っていて、日々休まずに微かな音を木霊しています。 一音たりとも同じものがありません。 雑音に混ざると全く聞こえなくなる小さなひとしずくの美しさを視覚的に描いたものが私の作品です。 堀江美佳 (写真家)
 
Mika Horie Photography “WATERFRONT”
ほりえみか 写真展 / ウォーターフロント
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会期:2017年4月18日(火)〜30日(日) 月曜定休
   12:00-18:00 入場無料
※サイアノ・タイプ ワークショップ 講師: 堀江美佳 
日時: 4月22日(土) 12:00-18:00 
受講費: 8,000円(ティータイム有り)
申込: info@trace-kyoto.com に事前予約の上お越し下さい。
※アーティスト・トーク 堀江美佳×山口和也(trace)
日時: 4月23日(日) 16:00-17:00 
入場: ドリンクワンオーダー制(リニューアルしたカフェスペースにて
バターブレンドコーヒー、有機みかんジュース、季節のワインなどご用意しております)
 会場:trace (トレース)
〒600-8834 京都市下京区和気町4 栗塚運輸倉庫2F
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» LAKUA / Manabu Yamada “KANKO the cold light”

“Ten Bulls” is a series of ten pictures from the Zen tradition which illustrate the path towards enlightenment. In the seventh picture there is a poem with the words “a path of cold light” . It is believed that with the appearance of this intense cold light, all restrictions of spacial time disappear, and true emptiness is revealed before one’s eyes. LAKUA/ Manabu Yamada, by scraping and gouging the surfaces of photographs, began noticing faint traces of this “cold light” and refined them as artworks, as glimpses of intense light which break down all barriers brought by time and space, the inner and outer, life and death.

禅の伝統の中で大切に受け継がれてきた「十牛図」は、悟りに至るまでの道筋を十枚の絵で表す。その第7番面の絵に添えられた詩の中にある『一道の寒光』という言葉。この寒光という名の、凄まじい光が射したのち、時空のあらゆる制限は解き放たれ、完全なる円相(空)そのものが現前するという。ラクア/山田学は、えぐられ、削りとられた写真の表面の痕跡に、そのかすかな気配を感じ、作品として昇華する。時間と空間、内と外、そして生と死をも撃ち貫く、その凄まじい光の、かすかな痕跡の気配を。

LAKUA / Manabu Yamada  “KANKO the cold light”
ラクア / 山田学 寒光
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会期:2017年4月11日(火)〜16日(日) 12:00-18:00 入場無料
※オープニングイベント:4月11日(火)
・レセプション 18:00~
・トークショウ 19:00~ 『インド体験・光・十牛図』
2ヶ月におよんだラクア/山田学のインド滞在 そこで体験した、凄まじいまでの光。
その後一年にわたる沈黙ののちに、彼はどうやって「十牛図」と巡りあいインドでの体験を、
その詩の中の言葉、『寒光』として作品化するに至ったのか。
そのプロセスを、十分に語り尽くす。
会場:trace (トレース)
〒600-8834 京都市下京区和気町4 栗塚運輸倉庫2F
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