ピーコックの氷のう、ABB-15(2021年発売)とABB-16(2022年発売)の違いをご紹介します。
ABB-15とABB-16の主な違いは4つだけです。
- ABB-16は開口部の直径が広くなりました。
- ABB-16にはカバーリングが追加されています。
- ABB-16の柄やカラーが変更されました。
- ABB-16の素材構成が一部改良されています。
どちらも氷のうとしての基本性能は同じですが、新型のABB-16のほうが使いやすさと快適性がパワーアップしています。
機能性重視ならABB-16の方が便利です。
どっちがいいのかですが、
- 価格重視の方はABB-15、
- デザインや使いやすさを重視する方はABB-16。
このあと、違いを詳しくご紹介していきますね。
ピーコック氷のうABB-15とABB-16の違いを比較
ピーコックの氷のう「ABB-15」と「ABB-16」の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
この2つの氷のうを比較してみた結果、主な違いは4つだけでした。
- 開口部のサイズが違う
- カバーの有無
- デザインの変更
- 素材の改良
比較表にするとこんな感じです。
項目 | ABB-15 | ABB-16 |
---|---|---|
開口部の直径 | 約50mm | 約65mm(広めで使いやすい) |
カバーの有無 | なし | あり(結露防止に便利) |
デザイン | シンプルなドット柄 | おしゃれな花柄など複数あり |
素材構成 | ポリエステル+TPU | TPU改良で柔らかくなめらか |
サイズ展開 | 約直径15cm | 同等(大きさはほぼ同じ) |
重さ | 約90g | 約95g(カバー付きのため) |
価格帯 | やや安め | やや高め(機能が増えた分) |
カラーバリエーション | ブルー系中心 | ピンク系・花柄など豊富 |
ABB-16は開口部が広くて氷が入れやすい
ABB-16は口径が広くなっているため、氷を入れるときにこぼれにくく、作業がスムーズにできます。小さい氷だけでなく、市販の氷や角氷もそのまま使えるのがポイント。口コミでも「氷を入れやすくなった」「子どもでも使いやすい」と評判です。忙しい朝や運動後にすぐ使いたいときに、ストレスなく準備できるのは大きなメリットです。
ABB-16には便利なカバーが付属
ABB-16にはやわらかい布製のカバーが最初から付いています。これがとても便利で、直接肌に当てても冷たすぎず、結露で服やタオルが濡れるのも防いでくれます。熱中症対策で長時間使うときに特にありがたいポイントです。肌に優しくてお子さんにも安心して使えるのがうれしいですね。
ABB-16はデザインがおしゃれ
ABB-15はシンプルなブルー系のドット柄ですが、ABB-16は花柄やピンク系の可愛らしいデザインが増えています。口コミでは「見た目がかわいいから子どもが喜んで使ってくれる」「プレゼントにもぴったり」といった声も。リビングや学校で使っていても違和感のないデザインは意外と大事なポイントです。
ABB-16は素材がよりやわらかく改良
ABB-16は素材のTPUが改良され、やわらかく肌あたりのよい質感になっています。肌に直接当てたときの快適さがアップしており、長時間の使用でもストレスを感じにくくなっています。触り心地が良いので、子どもや高齢者にも安心して使えます。
それぞれの違いを知ることで、用途に合わせた最適な氷のう選びができますよ。
ABB-15とABB-16の共通点は?
ABB-15とABB-16の共通している良いところをご紹介します。どちらのモデルもピーコック製らしく、機能性と使いやすさをしっかりと兼ね備えています。良い共通点は、どちらも「しっかり冷えて、繰り返し使える便利な氷のう」である点です。
- 繰り返し使えるので経済的
- 漏れにくくしっかり冷える構造
- 持ち運びしやすい軽量設計
繰り返し使えるので経済的
ABB-15もABB-16も水を入れて冷凍庫に入れる必要がなく、市販の氷や家庭の製氷機で作った氷をそのまま入れるだけでOKです。使い終わったら水を捨てて乾かすだけなので、繰り返し何度でも使えてとても経済的。冷却剤を毎回買う必要もなく、コスパがとても高いです。
漏れにくくしっかり冷える構造
両モデルとも密閉性の高いフタと丈夫なTPU素材で、氷が溶けても水漏れの心配が少なくなっています。さらに、生地がしっかりしているので冷却効果も長持ち。夏の外出や部活のあとなど、長時間冷やしたいときにも安心して使えます。
持ち運びしやすい軽量設計
どちらも90g前後と非常に軽く、バッグに入れてもかさばりません。スポーツバッグや通学バッグに入れても邪魔にならず、持ち歩きにも便利です。暑い日のお出かけや旅行先でも気軽に使えて、家族全員で活用できます。
このように、ABB-15とABB-16は共通して使いやすく、安全性と冷却性能がしっかりしているため、どちらを選んでも失敗が少ないのが大きな魅力です。
ABB-16はこんな人におすすめ
2022年発売の新型ABB-16がおすすめな人は
- 氷の出し入れがスムーズな方が良い方(開口部が広くてラク)
- 肌にやさしくて、結露が気になる方(カバー付きで快適)
- 見た目の可愛さにもこだわりたい方(花柄などおしゃれなデザイン)
- 子どもやお年寄りに使う機会が多い方(やわらか素材で安心)
- より使いやすく快適に冷やしたい方(素材や作りが改良されている)
このように、ABB-16は機能性とデザイン性の両方を求める方にぴったりなモデルです。毎日使うものだからこそ、ストレスなく使えて冷却効果も高いABB-16は、忙しい日々でもしっかり熱中症対策をしたい方におすすめです。
ABB-15をおすすめする人
2021年発売の旧型のABB-15がおすすめな人は
- 氷の出し入れはそこまで頻繁にしない方(口径はやや狭め)
- シンプルな見た目で十分な方(ドット柄など落ち着いたデザイン)
- コストを抑えて購入したい方(価格が比較的リーズナブル)
- カバーなしでも気にならない方(タオルを巻いて使える)
- 初めて氷のうを使ってみたい方(基本機能はしっかり)
- シンプルで軽量なタイプが好きな方(余計な付属品なし)
このように、ABB-15は必要な機能をしっかり押さえながら、価格も手頃なため、初めて氷のうを使う方や、シンプルさを重視する方におすすめです。
ABB-15とABB-16の違いを比較まとめ
「ABB-15」と「ABB-16」の違いを比較しました。
2つの商品の違いは
- 開口部のサイズが広がった
- カバーが追加された
- デザインがより豊富になった
- 素材が改良されて肌あたりがやさしくなった
この違いのみで、基本的な冷却効果や使い方は同じです。
価格を抑えてシンプルに使いたいならABB-15がおすすめです。
より快適に、見た目や使い心地にもこだわりたい方はABB-16がぴったりです。
カラーはABB-15は落ち着いたブルー系、ABB-16はかわいい花柄などがあり、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
自分や家族の使用シーンに合わせて、ぴったりの氷のうを選んでくださいね。