日本陸上界のホープ、北口榛花選手の実家の住所はどこか気になりますよね。
実は、北口榛花選手の実家は旭川市にあると言われています。
北口榛花選手の素顔に迫ることで、彼女の人となりや競技へかける情熱を、より深く理解することができるでしょう。
この記事では、北口榛花選手の実家が「まるきた」という和菓子店だというのは本当?父親がパティシエ、母親は元バスケ選手という情報について、詳しく紹介します。
きっと、あなたも北口榛花選手の活躍を心から応援したくなるはずですよ。
- 北口榛花選手の実家の住所と「まるきた」の関係
- 北口榛花選手の父親はパティシエ
- 北口榛花選手の母は元バスケ選手
- 北口榛花選手の経歴
北口榛花の実家住所はどこで店はまるきた?
北口榛花選手の実家の住所までは特定できていませんが、小学校から高校まで北海道旭川市内の学校に通っていたので、実家は旭川の可能性が高いです。
さらに独自調査したところ、旭川市内の東光地区に実家がある可能性があります。
また、実家が「まるきた」という和菓子店だといううわさがありますが、こちらは信憑性の低い情報だと考えられます。
詳しく見ていきましょう!
実家住所はどこ?
北口榛花選手の実家は北海道旭川市内の東光地区の可能性が高いです。
その根拠は北口選手が「東光小バドミントン少年団」に所属していたという情報があったからです。
北口選手は旭川市の「東光小バドミントン少年団」に小学生の時に所属し、6年生で女子団体の全国優勝を果たしました。
引用:NHK
北口選手の通っていた附属小学校はお受験のある学校なので、学校と自宅の距離が離れている可能性もありますよね。
実際、附属小学校と東光小学校は約9kmほど離れています。
このことから北口選手はバドミントンは実家近くの小学校である「東光小バドミントン少年団」に通っていたのではないでしょうか。
少年団の活動は土日もあるので、土日に少年団に通うなら自宅に近い小学校を選ぶのも頷けますよね。
ただし、あくまでも個人的に調査した情報なので、確実なものではないことはご承知おきください。
実家の店はまるきた?
北口榛花選手の実家が有名な和菓子店「まるきた」であるという情報は確認できませんでした。
【あさひかわ菓子処まるきた】
住所 | 〒070-0831 北海道旭川市旭町1条4丁目841-12 ヴィヴィ旭町1階 |
電話番号 | TEL 0166-51-0780 FAX 0166-51-0774 |
営業時間 定休日 | 営業時間:月曜日~土曜日 9:30-18:00 定休日:日曜日 |
菓子処「まるきた」は旭川市内にある人気の和菓子店で、ケーキなども販売しており、父親がパティシエであることから、北口榛花選手の実家が「まるきた」ではないかと勘違いした人もいました。
北口榛花選手の実家が東光地区であるならば、「まるきた」は旭町なので違うことが考えられますね。
北口榛花の父親はパティシエ
北口幸平さんは旭川市内のホテルでパティシエをしています。
2024年パリオリンピックの女子やり投げ日本代表の北口榛花選手を育てたご両親がどんな人か気になったので調べてみました。
北口榛花選手の活躍を支えてきた父親・幸平さんはどのような人物なのか見ていきましょう。
父親の職場はどこ?
北口榛花選手の父親・北口幸平さんの職場は、高級ホテル「アートホテル旭川」です。
幸平さんはこのホテル内のレストラン「ブラッスリーリラ」で製菓料理長を務め、一流のパティシエとして腕を振るっています。
北口選手の父で、パティシエの幸平さんは旭川市内のホテルでデザートなどを監修する製菓料理長を務めていて、娘が好成績をあげるたびに特製の洋菓子を作り、ホテル内の飲食店で期間限定で販売しています。
引用:NHKニュース
大会で好成績をあげるたびに手作りのスイーツを用意し、娘を笑顔で見守ってきました。
北口榛花の母は元バスケ選手!
北口榛花選手の母親・規子さんは、かつて実業団の共同石油(現・ENEOSサンフラワーズ)のバスケットボール選手として活躍していたのです。
母規子さんは元バスケットボール選手で共同石油(現ENEOS)に所属していた。
引用:日刊スポーツ
さらに、北口榛花選手のXに母親・規子さんの画像が投稿されていました。
わたしのお母さんの若かりし頃と
— 北口榛花 harukaKitaguchi (@giant_babyparu) October 6, 2016
バレーボールの長岡選手。 pic.twitter.com/V0RJIXRJit
左はバレーボールの長岡選手で、右がバスケ選手時代の規子さんになります。
元バスケ選手ということで身長は現在も172㎝ととても高いです。
妻も172センチでバスケ経験者。
引用:日刊ゲンダイ
北口榛花選手の身長は少なからず母親・規子さんの遺伝もあるかもしれませんね。
北口榛花の経歴
北口榛花選手の経歴をまとめると以下のようになります。
身長1m79cmと恵まれた体格から繰り出す力強い投てきが持ち味です。
名前 | 北口 榛花(きたぐち はるか) |
生年月日 | 1998年03月16日 |
年齢 | 25歳(2023年10月現在) |
出身 | 北海道旭川市 |
所属 | JAL |
専門種目 | やり投げ |
女子やり投げの北口榛花選手はゴールデンスパイク2連覇=今季4連勝した直後、コーチのもとで悔し涙を拭いました🇯🇵
— 青木貴紀(スポーツ記者(東京五輪陸上担当) Takanori Aoki) (@aokitknr) May 29, 2024
試合の中で修正し切れず、納得のいく投げができなかった歯がゆい感情が溢れました。
状態や投げの感覚は上向き!パリまで焦らず調整していってほしいです✊https://t.co/e5tb8OU7PV pic.twitter.com/lDhKkEPl4F
【学歴】
国立附属の小中学校を卒業後、地元の有名な偏差値66の進学校、旭川東高等学校へ入学。
スポーツ推薦で日本大学へ進学しました。
- 北海道教育大学附属旭川小学校
- 北海道教育大学附属旭川中学校
- 北海道旭川東高等学校
- 日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科
【競技歴】
やり投げを本格的に取り組み始めたのは高校時代です。
高校3年生の2015年に世界ユース選手権で金メダルを獲得したことで注目されました。
日本大学在学中に単身でチェコに渡り、やり投げの技術を見直した結果、2019年に66mの日本記録を達成しています。
- 3歳で水泳を始める
- 小・中学校では競泳とバドミントンの2足のわらじ
- 小学生時代、全国小学生バドミントン選手権大会で団体優勝
- 小学校からバドミントンを始め、全国大会で山口茜と対戦経験あり
- 中学時代、競泳では全国大会に出場
- 高校進学とともに陸上部顧問に誘われ陸上競技(やり投げ)を始める
- やり投げを始めてわずか2か月で北海道大会を制覇
- 高校2年生で全国高等学校総合体育大会陸上競技大会で優勝
- 2015年1月、日本陸連の「ダイヤモンドアスリート」に認定
- 2015年第9回世界ユース陸上で女子主将を務め、やり投げ金メダル
- 2019年ゴールデングランプリ川崎で日本歴代2位の記録
- 2020年日本航空入社、2021年日本選手権優勝で東京五輪代表内定
- 2022年万達ダイヤモンドリーグ「Meeting Paris」優勝
- 2023年世界陸上ブダペスト大会で66m73を記録し金メダル獲得、日本人初の快挙
- 2024年パリオリンピック内定
昨日国立にセイコーゴールデングランプリ陸上を観に行ってたんだけど、間近で見る北口榛花選手がフィジカルお化けすぎて一つ一つの動きに感動してしまった。オリンピック絶対金メダルとってほしい🥇 pic.twitter.com/4zTPnyTFZw
— nambon (@nambon) May 20, 2024
まとめ
陸上界の新星・北口榛花選手の活躍の陰には、サポート役である両親の存在がありました。
- 北口榛花選手の実家は北海道旭川市内
- 両親の多彩な経歴が北口榛花選手の活躍を後押し
- 父親は旭川市内の高級ホテルでパティシエ
- 母親は元バスケットボール実業団の選手
北口榛花選手は旭川市出身で、2016年に同市の新人奨励賞を受賞しています。
当時東京の大学に通っていたことから、実家は旭川市内にあったと考えられるでしょう。
父親の幸平さんは「アートホテル旭川」の製菓料理長で、大会前には娘の為に手作りスイーツを用意するなど献身的に支えてきたのです。
一方、母親の規子さんは実業団のバスケ選手として活躍した経歴の持ち主。
現在も試合観戦に同行するなど、娘を温かく見守り続けています。
両親の多彩な経歴が、北口榛花選手の飛躍を後押ししてきたのかもしれませんね。
パリオリンピックで活躍が期待される北口榛花選手を、ぜひ応援していきましょう。