防犯ブザーで助かった事例5選！仕組みや効果的な使い方についても徹底解説

防犯ブザーというと、小学生がランドセルにぶら下げているイメージが強いかもしれません。

でも実際は子供だけでなく、大人にとっても今や必須アイテムとなっています。

統計によると防犯ブザーによって不審者の87%が逃走したとか。

実際、防犯ブザーがどのように役に立つのか、助かった事例5選を見ていきましょう!

ついでに防犯ブザーの仕組みや、どうしたらより効果的に使えるのかについても調べていきます。

この記事から以下のことが分かります。　

防犯ブザーで助かった事例5選！

防犯ブザーで助かった事例又は防犯ブザーが役立つであろう事例を見ていきましょう。

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事例1:小学生女児誘拐未遂

小学1年生の女の子が連れ去られそうになった時のことです。

小学生女児が防犯ブザーを鳴らしたお陰で犯人を撃退できて、逮捕につながったという事例があります。

この事例の場合、防犯ブザーの音で犯人を威嚇することができ、女の子は連れ去られずに済んだわけです。

事例2:路上での通り魔

深夜に歩いて自宅に向かっているところを突然後ろから襲われ、口をふさがれました。

恐怖で悲鳴を上げることもできませんでしたが、防犯ブザーを鳴らして犯人を撃退することができました。

この事例から分かるように、恐怖で声が出ないことがあり得ます。

そんな時に防犯ブザーがあれば代わりに声を発してくれて助かりますね。

事例3: 電車内での痴漢撃退

防犯ブザーが役に立つと思われる事例を紹介します。

電車内などで痴漢に遭いそうな状況でも、カバンから防犯ブザーがぶら下がっているのが目に入れば、それだけで相手を威嚇することができるでしょう。

痴漢やストーカーに散々あった後でなんですがやっとこさ防犯ブザーgetしました！

鳴らしてみたらうちのセキセイインコの鳴き声の爆音ver.でした(´⊙ө⊙`)ﾋﾟﾖﾖﾖﾖﾖ! pic.twitter.com/SxDbHF6C8j

— 夢都きりん🦒 (@yume2_kirin) May 11, 2023

また、痴漢に遭ってしまい怖くて声を出せなくても、防犯ブザーを鳴らせば周囲に異変を知らせられますよ。

事例4:災害時や遭難時に居場所を知らせる

防犯ブザーが役に立つ場面は不審者の撃退や防犯だけではありません。

例えば、災害時に何かの下敷きになってしまったときです。

大きな声が出ない状況で助けを呼びたい時に防犯ブザーを鳴らせば、周囲に居場所を知らせてくれて、早めの救助に繋がります。

また、登山などで滑落した時や遭難した時にも同じように居場所を知らせる役割をしてくれますよ。

事例5:窓の近くに置いて空き巣撃退

空き巣や強盗のニュースも最近多く目にするようになってきました。

#ドラゴンボールレジェンズ#ロレックス#デイトナ#投資
ロレックス持ってる方など銀行の貸金庫利用しましょ！空き巣まじで危ないです🤢🤢🤢あと玄関にカメラ、防犯ブザーも🤢🤢🤢やれる対策しっかり🤢🤢🤢 pic.twitter.com/5ELEmJtN8c

— デイトナマスター (@kazuya1029kazu) April 17, 2021

窓際の見える所にあえて下げておくだけでも防犯対策にもなります。

また、侵入されそうになった時に防犯ブザーを鳴らして犯人を威嚇することもできるでしょう。

防犯ブザーを持つメリットは？

最近犯罪がとても身近になってきたため、いつでも防犯ブザーを持ち歩くなら、それだけでも痴漢やひったくりなどの撃退に役立ちます。

空き巣や強盗もそうですが、普通犬がいたり防犯カメラなどが設置されているリスクを伴う家にはわざわざ押し入らないでしょう。

同じように目に付くところにいつも防犯ブザーぶら下げているなら、犯罪のターゲットになりにくいと言えます。

防犯ブザーの仕組みは？

防犯ブザーの仕組みはいたってシンプルです。

防犯ブザーの紐を引っ張るか、ピンを引き抜くまたはボタンを押すと一定の時間音が鳴り響きます。

ボタンを押すか、ピンを元に戻すと音が止まります。

決して難しくないので、子供でも簡単に操作できて安心ですね。

防犯ブザーの効果的な使い方は？

防犯ブザーの効果的な使い方はこちらです。

• 防犯ブザーを鳴らす
• 可能なら声も一緒に出して周りの注意を引く
• 防犯ブザーを奪われそうになった時は逃げる方と反対方向に投げる
• 逃げる

※できるだけ防犯ブザーは手元に持っていることをお勧めしますが、非常事態には防犯ブザーや引き抜いたピンを逃げる方と反対方向へ投げる方法もあります。

また、防犯ブザーを鳴らすと同時に助けを呼ぶとさらに効果的です。

防犯ブザーを鳴らすだけだと、本当に助けを求めているのか、誤作動で鳴ってしまったのかが周囲には分かりません。

声をあげるのは勇気が必要ですが、身を守るのを1番考えて防犯ブザーを鳴らしたあと助けを求めましょう。

防犯ブザーの注意点

防犯ブザーの注意点は以下の通りです。

※いつでも使えるようにメンテナンスすることや、使いやすように利き手と逆の側に付けるのがポイントです。

なかには、安全や品質に問題がある防犯ブザーが存在します。

購入するときは、信頼できるメーカーかどうかも注意が必要です。

そして、電池交換など定期的に確認しておくようにしましょう。

まとめ

ここまで「防犯ブザーで助かった事例5選！仕組みや効果的な使い方についても徹底解説」について見てきました。

犯罪が身近になってきた今、子供だけでなく大人にとっても欠かせないアイテムである防犯ブザー。

防犯ブザーで急死に一生を得た事例や、防犯以外でも役立つ例を解説してきました。

見える場所にあえて身に付けて、痴漢やひったくりを寄せ付けない効果も期待できますね。

普段から防犯ブザーの電池を定期的にチェックしたり、鳴らす練習をしておくこと、もしもの時は防犯ブザーを鳴らすだけでなく安全な場所に逃げることなども頭に入れておきたいですね。

音の大きさや鳴る時間の長さなど防犯ブザーによって異なるので、自分に合った使いやすい防犯ブザーを選ぶことをお勧めします!